2009年12月25日

『シベリア発 伜の遺言√9』(春山一兵・著)5

シベリア発 伜の遺言√9
シベリア発 伜の遺言√9
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まっ白な雪を溶かすように、心を溶かしてくれた友人がいました。

 「友人の熱い想い」に心動かされ、白いキャンバスに絵を描くように、同志として共に、英語学習者の自主活動「アウトプットの会」SLS(Saturday Lunch Storm)を立ち上げたのは、2008年2月2日。

友人が語ってくれた夢は「英語と親睦」。友人の夢に乗っかりました。

毎週土曜日、赤坂見附で場所を借り会を開催。大勢の仲間に支えられ、励まされながら、ただ今90回、来年100回目指して継続中!

 友人は中学校の英語の先生でした。教師人生28年、大きな夢に向かって黙々一筋まっしぐら。情熱の総べてを英語教育に捧げ、入院わずか45日、昨年末、友人は燃え尽きました。

その2日前のクリスマス、12月25日。友人のお父様に初めてお目にかかりました。大正13年3月23日生まれ、元気いっぱいの84歳!(現在85歳)

この時に友人の病名を知り、お父様の「物書き」の夢のお話を伺ったのです。そしてついに、お父様の夢が実現!! 『シベリア発 伜の遺言 √9』が出版されました。

 「お父様のシベリア抑留生活」「友人の闘病生活と英語教育への想い」「親子の絆、夫婦の絆」、すべてに心があります。

 「100万部売れること間違いなし!」 入院中、お父様に投げかけた友人の言葉。春山一兵さんこと倉内清隆さんと、英語人生を駆け抜けた友人の「100万部の夢!」に乗っかりました。

大切な友人の皆様、お世話になっている皆様に、ぜひお手にとっていただき、ページをめくっていただきたいと思いました。

友人とお父様の情熱を、少しでも皆様にお伝えできましたら、これ以上の喜びはありません。

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

『シベリア発 伜の遺言 √9』応援ブログ
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hami_kigyo at 21:55